今週の札幌は梅雨前線の影響で湿度も高く、熱中症の危険がかなり高まるそうです。
犬も然り。
いえ、犬こそ注意が必要です

ご存知の通り犬には汗腺がほとんど無いため体内に熱がこもり易く、
また地面との距離が近いために反射熱もかなり受けることになります。
犬は体調不良を言葉にして訴えられませんから、
愛犬の体調管理は万全に、熱中症対策も万全に。。。
犬の熱中症の症状は


といった初期症状から


最終的には呼吸が停止することもある大変危険なものです。
初期症状が出てから30分~1時間以内には対処が必要です。
応急処置はまず第一に風通しの良いところで身体に水をかけること。
出来れば氷嚢で頭を冷やしましょう。
水分補給も忘れずに

応急処置を終えたら、行きつけの動物病院へ連絡して指示を仰ぎましょう。
熱中症の合併症には『脳浮腫』・『急性腎不全』・『肺水腫』など危険な病気があります。
症状が落ち着いたように見えても素人判断はせずに必ず獣医師の治療を受けましょう。


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